“圧電素子”というものを知っているだろうか?
以前、所さんの番組か何かでこの研究者が紹介されたときには驚きを隠せなかった
振動や圧力といったエネルギーが普段無駄にされていることに注目して
スピーカーの音を発生させる振動原理を応用して作ったのだとか
現在、その発電床実験が東京駅丸ノ内北口の改札6通路で行われているらしい
人がこの“圧電素子”を人が通る改札口の床に敷き詰めて
人が通るとその圧力を感じて電気エネルギーに変換するという仕組み
現在はまだ発電量が少ないため、まだまだ開発が必要らしい
非常に将来有望な研究だと思う
2007年7月8日